マインドフルネスの概念
過去の嫌な体験などを思い出して、イライラしたり、悲観的になったり、つらくなったり…
逆に、未来の事を考えて、こうなったらどうしよう… あぁなったらどうしよう… 先のことを必要以上に心配し過ぎたり、不安になったり….
このような雑念に支配されて、今の自分が見えなくなってしまっている事ってありませんか?
そういう時には、「今、この瞬間」に意識を集中して瞑想してみませんか?
また、普段の生活の中で、何気なくしている事にも、意識を集中して、 例えば、美味しいものを食べている時の味覚、嗅覚、視覚など… 五感を研ぎ澄ませ、 自分が生きている実感を感じましょう。
このようなマインドフルネスの概念〜瞑想は、ストレス軽減効果やリラックス効果があり、うつ病や不安障害などの心理療法にも使われます。
当カウンセリングルームでも、認知行動療法の中でも新しい「マインドフルネス認知行動療法」を取り入れるために、師匠である臨床心理士のI氏と話し合いをしながら、そのプログラムの作成に取り組んでおります。
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