「コラージュ療法」～20～30代の時にしていたコラージュ～

「コラージュ療法」というのは、皆さん、ご存じですか？

これは、雑誌や新聞などの自分が気に入った写真やイラストの部分などを切り取って、ノートなどに貼っていくワークです。スクラップブックと同じような作業と言ったら、お分かりになる方もいらっしゃると思います。

これには、カタルシス効果、気持ちを浄化したり、いやし効果があると同時に美意識の満足感も得られて、メンタル面に良いと言われています。

(このブログは、コラージュ療法をおすすめしているというものであって、当カウンセリングルームで行っているという主旨のものではありません。）

さかのぼること約20年ほど前、私は20代の頃、当時買っていた女性ファッション誌の記事に、スクラップブックを作るのは、ストレスや心の安定などに良いというのを見て、その頃買っていたファッション雑誌の好きな写真やイラストやロゴなどを切り抜きスクラップブックを作っていました。

 なぜなら、20代前半から20代後半にかけて、ストレスで時々過呼吸を起こしたり(今でいうパニック障害)、カギを何度も確かめる等の強迫性障害を起こした事があったので、つまり気持ちを落ち着かせるのに、そのスクラップブックを作るのは有効ではないかと思い、しばらく趣味の一環としてやっていました。

 雑誌から自分の気に入った写真を切りとって、それを集めて、貼ったりする作業は、とても楽しいので気持ちがそれに集中して、嫌な事を忘れるのにも良かったですし、色彩感覚などを養うのにも良かったと思います。

 30代になって、過呼吸や強迫性障害も良くなってから、カラーについて勉強したくなり、AFT色彩検定の勉強をする時に、久しぶりにスクラップブック、つまり今でいう「コラージュ」をしていたのがこの写真です。  

これは30代の時にしていた「コラージュ」です。このときは、どちらかというとカラーの勉強で行っていたものです。

また、カラーについての興味が高じて、10数年前にAFT色彩検定2級、3級をとり、先日カラーセラピストの資格も取りました。  

「コラージュ」

 若い世代から、高齢の方まで、休日などで、ぽっかり時間が空いたような時などにも、いかがですか？ 

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